· 

2024年3月3日娘インターン開始

ユニクロの柳井社長が、同社の入社式での訓示で述べていたセリフの中で良い言葉があったので、書き留めておきます。ただし言葉はそのままを書いていません。
1、日本は海外に頼らなければいけない国。消費するものは輸入に頼っている。資源は人間しかない。だから人間を鍛えなければ生き残れない。
2.会社の理念に共感してください。そして会社の理念を自分の考えにしてください。
3.お客様の満足があって初めて仕事をしたことになる。ゴミ出しでも在庫整理でも何でも自分でできるようにならなければ、周りはあなたの話を聞いてくれない。自分で何でもできるようにならないと人を指導できない。集団で仕事をすることと、チームで仕事をする事は違う。チームで仕事をするとはお互いに信頼感があり、全く異なる人々が有機的につながって仕事をしていくことである。
4.現場を見て、現場で何にお金を使われているのかを見て財務を行う
などなどです。
私は自営業をやっていて、スタッフやInternの方々に常々言い続けているのは、仕事のパフォーマンスをあげるための仕事のクオリティーに対する指摘や指示です。後発開発途上国の人々を助け、日本で困っている人を助け、日本の経済の発展に寄与するための必要な仕事をお願いしています。
それは事務所のファイルキャビネットにも貼ってありますが、今の国際社会で必要なレベルの仕事内容を求めているから、仕事がお客様に満足いただくレベルになるまで指示するわけです。なぜなら、柳井社長が言う通り、日本には資源は人しかなく、人が強くなければ、今後日本は発展は望めず、衰退するばかりだからです。
日本とミャンマーをつなぐ仕事は、後発開発途上国の方々の気持ちを汲み取り、彼らの気持ちがそれないように、そして日本の方々が彼らの気持ちをいかに理解して仕事を発展させてもらうかを、それこそ体を張って主張し、実践するところにあります。
とは言え、最近は仕事のパフォーマンスを求めることでも、パワハラとか言ったりする輩がいるようなので、まずは身内からということで、今度中学生になる娘に、仕事のインターンを始めております。
これは私の持論ですが、仕事でプロレベルになるのは、AIさんなどや機械等の作業支援を除けば、人間は10年位かかるのではないかと思います。
大体小説家やライターで、日が当たるようになるのは書き始めて10年位の方が多いように見受けます。10歳から書き始めて、20歳位で小説家デビューする方もいますし、小学生から書き始めて15歳でデビューする方もいます。私の場合は21歳位から書き始めて、29歳位でフリーライターとして原稿を出版社に買ってもらえるようになりました。
また、仕事で最も大事なのは、いかに多くの人の気持ちを汲み取り実践に移すかです。これは今のところ、AIさんより経験のある人々の方がいろいろな術を提供できるのではないかと感じています。
日本には15歳から労働して可能と言う法律があります。しかし、自営業の子はそれこそ0歳から親の仕事を見ているわけです。そしてそれは仕事の実態を覚える上で非常に有効だと思います。教育期間をきちんと確保するために、15歳から労働できるのが可能と言う法律になってるのは理解していますが、勉強と仕事は人間として発展させる能力が異なります。日本の場合、勉強は基本的には「より知る人と工夫する人になること」です。知識を増やすことと協調性を学ぶことに重きが置かれています。
一方で、仕事は実践です。相手のため、社会のため、自分以外の他者のために喜んでもらう作業を何度も繰り返して行うことです。ここでは人が喜ぶポイントを理解して、その喜びを提供するための様々な独創性が必要ですし、常に向かっていくのは他者であり、自分とつながる外の世界です。
スタッフだけに厳しいわけではない、子供にも教育していると言う場面を見せながら、仕事を発展させていきたいと思い次第でございます。そんな大仰なことを言いながら、契約書の郵送の仕方を教えたのみです。そして、当社のお客様のある法人の方は、文字の大きさがバラバラの「重要書類在中」と書かれた封書を受け取ることになります。私の教育も本当にまだまだですから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2024年3月9日に出版記念を兼ねた多文化共生セミナーやります。横浜市金沢公会堂です。ぜひお越し下さい。お申し込み、詳細はこちら

2024年1月19日発売 深山沙衣子著、合同フォレスト発行

「中小企業が生き残るための外国人雇用戦略: すぐに辞めない・逃げない人材づくり徹底ガイド」

https://amzn.to/3RuLWOE

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2020年3月3日ひな祭り
深山沙衣子